PyCharm2020.3.2からApple Silliconに対応すると発表がありました。
(2020年12月31日投稿)
せっかくなので以下MacBook M1にインストールした際の手順を紹介します。
今回インストールするPyCharmはCommunity版です。
インストール後、プロジェクトを作成する際にPython3.9を指定しています。
MacBook M1へPython3.9をインストールする手順は以下を参照してください。
PyCharmインストール時のバージョン情報は以下となります。
(設定アイコン>About)
Apple Silicon対応Pycharmのインストール
まず、以下サイトにアクセスします。
Communityのダウンロードプルダウンをクリックし、「.dmg(Intel)」から「.dmg(Apple Silicon)」を選択します。
(ダウンロードが始まります)
ダウンロードした「pycharm-community-2020.3.2-aarch64.dmg」※を起動します。
※2020/01/05時点
起動すると以下のようにApplicationsフォルダにドラッグするよう促されるので「PyCharm CE」をドラッグ&ドロップします。
Applicationsフォルダへのコピーが始まります。
[開く]をクリックします。
ポリシーに同意して[Continue]をクリックします。
匿名データの送信について送信するかしないか選択します。
PyCharm Projectを作成し、テスト実行
しばらくするとPyCharmのProjects画面が立ち上がりますので[New Project]をクリックします。
仮想環境の作成場所を指定します。
[Create a main.py welcom script]は今回はテストということでチェックはしません。
[Create]をクリックします。
環境作成がはじまります。
作成した環境を右クリックし、[New]>[Python File]をクリックします。
任意のファイル名を入力します。
[print(“Hello World”)]と入力し、[control]+[R]で実行できることを確認します。
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