前回、Oracle Database 12c R1をインストールしたのでCDB、PDBに接続します。
インストール後の状態確認
-リスナーについて
DBCAでリスナーを構築した「LISTENER」のステータスを確認する。
$ lsnrctl status LISTENR
データベースへの接続
-データベースへの接続
$ sqlplus / as sysdba
SQL*Plus: Release 12.1.0.2.0 Production on 火 11月 19 21:34:35 2019
Copyright (c) 1982, 2014, Oracle. All rights reserved.
Oracle Database 12c Enterprise Edition Release 12.1.0.2.0 – 64bit Production
With the Partitioning, OLAP, Advanced Analytics and Real Application Testing options
に接続されました。
SQL>
-現在の接続先を確認
SQL> show con_name
CON_NAME
—————————–
CDB$ROOT
-PDBの確認
SQL> select name,open_mode from v$pdbs;
NAME OPEN_MODE
————- —————-
PDB$SEED READ ONLY
PDB1 READ WRITE
⇒「show pdbs;」でも可。
– PDBへの接続
-セッション変更でのPDB接続
alter session set container = プラガブルデータベース名;
SQL> alter session set container=PDB1;
-簡易接続でのPDB接続
connect ユーザー名/パスワード@ホスト名:ポート番号/プラガブルデータベース名
SQL> connect system/password@orahost:1521/pdb1
-sqlplusから直接PDBに接続する。
sqlplus ユーザー名/パスワード@ホスト名:ポート番号/プラガブルデータベース名
$ sqlplus test/password@orahost:1521/pdb1
– CDB/PDBのサービス確認
SQL> select name,network_name,pdb from cdb_services;
– PDBにサービスを追加する
-サービスを追加したいPDBに接続
SQL> alter session set container=pdb1;
-サービスを追加する
SQL> exec DBMS_SERVICE.CREATE_SERVICE(‘pdb1_testM’,’pdb1_testL’)
PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
-サービスの開始
SQL> exec DBMS_SERVICE.START_SERVICE(‘pdb1_testM’)
PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。
-リスナーにサービスが追加されていることを確認
$ lsnrctl status
サービス”pdb1_testm.local”には、1件のインスタンスがあります。
インスタンス”cdb”、状態READYには、このサービスに対する1件のハンドラがあります.
-接続確認
$ sqlplus / as sysdba
SQL> connect system/password@orahost:1521/pdb1_testm.local
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